3秒小説
はっぴゃくよんじゅうなな


深夜、何かが激しく床をこする音がして、目を覚ました。

床を見た。


ベッドの下から、たくさんの青白い足がはみだしていて、複雑にからみあいながら、蠢いていた。












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