3秒小説
はっぴゃくろくじゅうさん


「やせたら、俺とつきあってくれるって言ったよな?だから俺は、腹の肉を犬に喰わせたよ。・・・・・・ほら、見てくれ」

と言って、彼はシャツの裾をめくった。


わたしは気を失いそうになった。



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