3秒小説
きゅうじゅうろく


夜中、窓から視線を感じて、ふと目を覚ました。


・・・・・・いったいどうなっているのか?




窓のガラスの中に、体が薄っぺらく広がった女のひとが入っていて、苦しそうにこっちを睨みつけていた。


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