bsb~夢を追いかけて~
すれ違い

~mahimi side~

最近、夢香との距離が遠くなってきている気がする。一緒に登下校することもほとんどなくなったから。あるといえば、部活のないテスト期間くらい。
でも、その時こそ私の頭の中はバスケ一色で、もし衰えてしまったらどうしようとか、無駄なことばっか考えてた…。
さすがに悪いと思い謝りにいくことにした

確か夢香は1-Cだったよね

教室の扉をあけ、大きな声で問う
「斉藤夢香さんいますか?」
いきなりだったからか教室に静けさが走りわたる。少ししてから1人の女の子が口を開いた。
「斉藤さんなら屋上じゃないかな?いってみたら?」
屋上…
「ありがとう。」
ダッシュでわたしは屋上に向かった
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