星屑恋夜~【恭&綾シリーズ】3~LAST STORY


「静さんらしいや。わかりましたよ。なるべく顔を出すから。――おやじさんの癌って、その、手術すれば大丈夫なんだよね?」

「――そうだと信じてる。俺も、静も。じゃあ、頼んだぞ。よろしくな」


康則の言葉に間があったことが、恭司の心を曇らせた。

でも、それを感じ取られぬようにしなければならない。


「オケッ。さっそく今晩行ってみるよ」




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