カラダ探し
「くそっ! どうなっても知らないからな!」


翔太はそう言い、作戦を話し始めた。


頭の中ではある程度考えていたのだろう。


私達の、最後になるかもしれない作戦が、始まろうとしていた。




『十一日目【終】』につづく
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