キミと過ごした7日間

7日目

「やっほぉー神様じゃ!」

気がつくと、白い光の中にいた。

隣には徹がいる。

「ん?その様子だと決まったようだな。」

「あぁ。」

「そうか、んで、どうするんじゃ?」

「交換は…しない。」

「え?」

「ほぉ。それだと、ここでの記憶が消えるだけじゃなぁ。まぁ、それでいいのか?」

「神様っ!お願い!あたし達の記憶を消さないで!」

「はて…あぁ、そうゆうことか…。
でも、ダメじゃ。
わしがこうして出会わせたから結びついた2人。
よって、地上では、出会うことはなかったということ。
だから、ダメなんじゃ」

「そんな…」

ヘタ…と倒れこむあたし。

「じゃあ…記憶がなくても結びつけばいいんだな?」

「はて?どうゆうことだ?」

「記憶は消してもいい。だが、俺等が記憶をなくしても地上で出会い、結ばれたら、記憶を戻してくれ!」

「ほっほっほっ無理に決まっとる」

「無理ならいいだろ?」

「んーよし、それならいいぞ。どうせ無理だも思うがな。まぁ、それはおいといて、そろそろ時間じゃ。」

「徹…」

「柚奈…必ず見つけ出すから。」

「うん!待ってる!」

「おぅ!」

そう言うと、白い光がパァーともっとあかるくなった。

別れ…の時間かな?

徹…

大好き。

だから絶対に見つけてね。
< 33 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop