俺様男子とラブ同居
『慶太くん、こんにちわ!私は奈緒子(なおこ)。よろしくね♪』

『ヨロシク』


その女の人は、すげえ美人で優しそうだった。

親父やるな…と思った。(笑)




『この子は、私の子供の歩夢よ』

『…あゆむ?』


その女の人は、自分の後ろに隠れている女の子を俺に紹介してくれた。

その女の子はモジモジしながら、俺のことをチラチラ見ている。



『ごめんね(汗)この子、すごく人見知りなの…でも、仲良くしてくれないかな?』

『…いいよ』


俺はその歩夢って奴を、じっと見つめた。

歩夢は色白で、少し茶色くてサラサラの長い髪…

目をくりくりさせて、俺のことを見ていた。




この日から…

俺はなんかオカシイ……
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