俺様男子とラブ同居
「ご、ごめん!あの…私なんで寝てたの(汗)?」

「…覚えてねえの?」

「うん(汗)」


全くわからないんですけど…



「…ジュースと間違えて、酒飲んで酔っぱらって騒いだ挙句・・おまけに、寝たってとこかな」

「え、お酒を!?」

「そ。圭佑が買ったチューハイを、ジュースと間違って飲んだんだよ」

「・・・(汗)」


マジで?

私、お酒飲んだの?


それすら、記憶にないんだけど…

アルコールってコワイ(汗)




「帰るぞ」

「え、あ……ってゆうか、彩は?」


そういえば、彩と圭佑の姿がないんだけど…





「さっき帰った。お前が起きないから、圭佑が家まで送ってった」

「ええ!」


彩、帰っちゃったのー!

荷物とか…彩んちにあるんですけど……(汗)




「起きたら、家に来てくれって言ってた。起きてるからって」

「ホント!?」


彩、ありがとう〜




「栗原んちまで…送ってく」

「!」


慶太はそう言って、先に歩き出す。

私は戸惑いながらも、慶太のあとを追った…
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