俺様男子とラブ同居
なに考えてんだろ…


俺はうがいをして、洗面所から出る。

そして部屋に戻って制服に着替え、また1階に降りた。


用意されていた朝食を食わず、奈緒子(歩夢の母親)に弁当として持たされ、歩夢と一緒に外へ出る。




「なんか寒い…」


外へ出た途端…

歩夢がポツリとそう言った。


俺と歩夢は、肩を並べて学校まで歩く…

これが日課。



俺と歩夢は、親が再婚してから、

こうやって毎日学校に通っていた…



中学の頃は、学校に行くのがダルくて…よくサボってたけど・・

それが親父にみつかって、それからこうして毎日、歩夢と学校に登校することが約束(汗)


朝起きるのとか、正直しんどいけど…

今のところ、俺は真面目にやってる。
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