【完】まりあ ~人魚姫の涙~


「裕也さんも皆と一緒に後ろで控えていて下さい。…ね?」




押し黙ってしまった裕也さんを見ると、私を探るようにジッと見てから溜息をついた。




それはもう…、




ふかーーーーいため息を---




「…分かった。しかし、遅かったらすぐにでも助けに行くからな」




その言葉にウンと頷くと、裕也さんに抱きしめられる。




裕也さんのコロンに包まれながら、そのまま身を寄せた。




すごく、幸せ---


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