【完】まりあ ~人魚姫の涙~


しかたがないから私は、裕也に催眠術をかけた。




虚ろな目をした裕也といるのは正直、寂しかった。




それでも、まりあに取られたくはないから私は必死だった。


 ~※~※~※~※~※~


でも…、




もう、そんな思いはこれからはしなくても良い---




そう思うと、心は晴れやかだった。




「麗華…、ゴメン---」




謝らないで…、




謝らなければいけないのは、私---


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