イナズマ
「お前だろう?間違いなく。もはや、穴をあけることが目的に見えるけれども」


俺は、海翔の後を小走りについていく。

海翔は、身長が高い。

その顔にその180超えの身長。


絶対、神様は不公平だ。

俺なんて、この顔に170cmだ。


でも、海翔は同級生にはモテない。

理由は、常に悪い噂が付きまとっているから。


真実は俺には分からない。

でも、同じ中学出身の怜奈が惚れている。

きっと嘘の部分が多いのだろう。

< 63 / 157 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop