私が死に、そして…。
ミスの中での救い


次の日、信用性に欠ける
友達が来た。

「ちょっと!あんたどーしたの?
なんで一人!?あいつらは!?」

そう。こいつはここ最近
不登校になりぎみで、
昨日のことを知らなかった。

「知らん。勝手に離れてった。
うちは追いかけない。
離れるなら勝手に離れとけよ」

「☆☆はともかく、★★(背の低い友達)とか
はあんとのこと好きでしょ?
連れ戻そうよ!」

「いいって、☆☆に逆らうと
何されるかわからんだろ
あの子も考えたんだよ、」

「そっか…。あたしは、
あんたといるから。
何があってもあんたといる。
あんたに守られたこともあるから
あたしはあんたが大好きだから、
今度は私が守る!」


珍しくまともなことを言った。
ビックリしたけど、嬉しかった。
信用を少し取り戻したかも。
そうおもった。

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