きらきらにっき
7,あとがき。
みなさんこんにちは。
このたびは
『きらきらにっき』をよんでいただいて
ほんとうにありがとうございます。
さて、
このおはなしは「童話(どうわ)」です。
そうなんです、童話なんです。
わたしはあとがきを書くことがすきなので
ほんとうは、
ここで書きたいことが山のようにあります。
ですが、童話のいいところ、というのは
みじかい文で多くを語らず、
多くを語る部分だと思います。
このおはなしが、
そのようなすてきな作品に仕上がっている、
という自信はありません。
しかし、あえて
作品のかいしゃくは、みなさんにまかせ、
わたしは語らないことにしようと思います。
ここまでよんでくださったみなさんには
ほんとうにかんしゃしています。
かんそうなどありましたら、
きかせていただけるとうれしいです。
たいようくんをはじめ、みんなに笑顔があふれるようにとねがいをこめて……
よしづきゆな(芳月結菜)