武士道セブンティーン!!


土方の考えている事を図るように、無表情で見つめる。

土方はそんな沖田を尻目に起き上がると、長い髪を後ろに払い、手を後ろに付きふんぞり返った。

サラリ、と艶やかな黒髪が肩から流れ落ちた。


「────片付けぐらいして行けってな。
テメェが散らかしたんだ、責任もって片付けさせに来い」

「…………了解」


土方らしい意地の悪い笑みに、沖田もニヤリと笑い返した。






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