武士道セブンティーン!!


不穏な空気が漂う中、その空気をぶち壊すように、
突然背後から乱入者が現れた。



「───新見、何をしている」


「!!」


ゾクッと背筋に寒気が走る。

振り向きざまに為三郎を腕に抱き込むと、
太陽を遮る巨体が、手を振りあげているのが
見えた────。







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