二重人格神様~金と碧の王~


「明後日って、なんですか!!早すぎます!」



「仕方がないよ。いのりが知ったのが今日なんだから」

それは、そうだけど…


一気に身体から血の気が引いていき、腹部の肉をつまみ慌てて、ベッドから立ち上がり、同時に自身の首筋をおさえる。


まずい、非常にまずい。腹の肉もだけど、この首筋の印もまずい。「いのり?」と、背後から聞こえる声も耳入らない。


これは、どうにかしなければ、肉は無理でもこの印はいやだ。


知らない神様にあの二人は毎日…など、言われたら恥ずかしくて死にそうだから。



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