二重人格神様~金と碧の王~



「初めてだよ…」

「え?」


「好きな子を抱くの」


「好き…って、かい…っ」


もう、それからは、話す余裕なんかなかった。


あっという間に服を全て脱がされ、月明かりとサイドランプが照らすなか、2つの影が終わるこたなく、何回も重なった。













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