恐怖短編集
誰も乗っていない電車の中、私は一人で『手』を探し続ける。



「お願い、お願いよマミ!」



無意識に、叫ぶように言った言葉。


マミ……、まみ……真美。


私は放心状態で、その場に立ち尽くした。

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