年上の彼女【短編】
あやの料理を平らげたあげく、ご飯もお代わりしまくった俺。


お礼に皿を洗うことにした。


料理手伝えなかったし、これくらいは、ね?





いつも母親は食洗機を使ってるけど…使い方知らねー!!


手洗いでよくね?


スポンジに、えっと、洗剤って…これ?


うわっ!?めっちゃ泡出てきたし!!!




ひとり流しで格闘してたら、あやが側に来た。




えっ、なんか笑ってね!?


でも頑張る!!






「よーし、おわりっ!!」


「よくやったぁ~♪」





あやがくしゃくしゃの笑顔で俺の頭を撫でてきた。



…その顔ヤバいって//






我慢できねぇ…。
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