年上の彼女【短編】
ブレザーの下に手を滑らせると、あやの滑らかな背中に触れた。



「…あ…ん…くすぐった…い//」



あやから漏れた色っぽい声が、より一層俺をあおる。



舌をあやの首筋に這わせると、熱っぽい表情になり、余計エロさを増した。




「そんな顔見せたあやのせいだから」



もう自制が効かない俺は、下着に覆われた胸に手を回した。


あやが体をくねらせる。




「…いや//やめて?」



「やめねぇ」



最高にいい顔のあや。



「気持ちいいの?」



俺ってSかも♪



「顔見せてよ?」


「や…だ//」


「おねがい」



「いーやー!!」



こいつ必死すぎ!!


マジうける♪


そんなに顔真っ赤にして膨れてたら、益々いじめたくなっちゃうじゃん?



「見せてくれなきゃ…」




そう耳元で囁いた俺は、あやの胸を締め付けるホックに手をかけ…


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