甘いアイツのお気に入り





ワンピースを着ると、翔早くんは
すでに服を着てあたしを待っていてくれた



そんなことだけで
幸せを感じてしまう



あたし、変かな?




「…じゃあ、行こうか」




差し出された手をとる




「うんっ!」




ちょっとイジワルで



でも優しい翔早くんが大好きです




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