てのひらを、ぎゅっと。
第2章ー流れ星ー







夜空に無数に散りばめられた星。

ひとつひとつが、強く深く、
キレイに輝いていた。

あなたと星空の下で交わした約束、
ずっと心で覚えてるから。

だから、見つけてね。

あなたは私に世界で一番キレイな
キスの流星を降らせてくれた。

          ~nagareboshi~






< 99 / 465 >

この作品をシェア

pagetop