君と×××

愉快な仲間たち。

−胡桃side−

「んー?なになに?」


佐伯荘のきまり。

その1

部屋は綺麗に!
ちゃんと掃除!

その2

みんな仲良く!
喧嘩やめるまでご飯なし!

その3

佐伯荘内での恋愛禁止。


…って、なんじゃそれ。

簡単だな。


ぽすっ

「ひぃぃぃ!!??」

「可愛いこ、みっけ///」

抱きつくな!触るな変態!

「おい雪乃。そのへんにしてやれ。」

「えー?なに柚やきもちー?」

「んなわけねーだろ!阿呆か!!」

あのー、私放置ですか(笑)

「ごめんねー、くるたん。私は中野雪乃。くるたんがかわいくてつい…」

あ、女性か。綺麗な人。てか、くるたんってなんだ。シバくぞ。

「俺は、夏目柚。よろしく。」

あ、こっちはちっちゃくて可愛い女の子だー。俺っ娘か。

「っと、私は「知ってるー!!望月胡桃ちゃんでしょ!?」」

なんで知ってんの…!?

「えー?なんで知ってるかってー?可愛いから★」

い…意味わからん。

「な…夏目さ「柚でいい。」」

は、はぁ。

「柚ー…ちゃんは、中学何年生ですか?」

にっこぉ……柚ちゃんは微笑む。黒い…

雪乃さんは大爆笑。なゼ?

「…望月。俺は男だ。」

…す…すいまっせんしたぁぁぁぁぁ!!

「ご…ごめん…なさい」

「ちょwww傑作wwwもう胡桃たんほんと可愛いーwww柚もーwww」


なんだか、賑やかな家だなぁ…

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