大好きなんです。





お風呂の温度はちょうどよくて雨で冷えた体も温められた






ゆっくりしたいけれど知樹先輩待ってるしちょっと急ごう






お風呂から出ると乾燥も終わっていた







知樹先輩から借りた服を着る






バスケのTシャツとバスパン





知樹先輩らしい組み合わせで






あたしにとってはぶかぶかだった








洗面も借りて髪を乾かしていた







「莉乃ちゃん、もう上がった?」





「はい、ありがとうございました。」






「んじゃ、入って大丈夫だね!」






ドアをあけて知樹先輩が入ってきた






「自由に使ってくれていいからね!」






あたしが返事をしようとすると知樹先輩がTシャツを脱いだ








程よく付いている筋肉







肌…綺麗だな……






あー何考えてるんだろ!






あたし変態みたいだし……






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