大好きなんです。





「そうそう!





風汰先輩が何か忘れ物した時来てたみたいで……」






「本当に!?良かったぁ……」







ちょっと元気を取り戻した知佳







「ねぇ莉乃……





あたし……



風汰さんに告ってもいいのかな…?」








「いいと思うよ!





多分風汰先輩も待ってるよ!!」








「ありがと莉乃!今度何か奢る!!」






いつもと同じように元気になった知佳







何がいい?って聞いてくる







「じゃあさ、学校の近くにできたカフェ行こ?」







「うん、行く!行きたかった!!」








「じゃあ、決定ね!!」







「うん!」





……ツンツン……







< 95 / 231 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop