+悪魔の咎め+





「あのっ…、」


「なんだ。」


「この先っ…私の部屋、」




「知っている。」






女の子の部屋に普通入る?リビングでよかったものの、わざわざ二階に上がり私の部屋まで。


そして…何故だかこの家を知り尽くしている。





ストーカー?いや…このヒトは助けてくれた
あの化け物達から…

だからはっきりと明確した。











このヒトは只の人間ではない、と。














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