金持ちな彼に愛された貧乏な彼女
でも、泣き止んだら、


何かすごく、すっきりしていた。


「よし。行こう」


「どこにですか」


「デートだよ。アホ」


「あ...」


「行こう」


蓮さんに手を引っ張られた。


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