貴方に届け

恐怖再び





あれから暫く経ったある日の放課後のこと



この日は観央の部活が長引くとのことで、李羽は先に家路についていた



観央は吹奏楽部に所属していて、サックスを演奏している



李羽は写真部に所属していて、運動部の活動風景や草花などを適当に撮影しながら観央の部活が終わるのを待っているのが日課のようなものだった




小腹が空いた李羽は、通学路沿いにあったファーストフード点に入ろうと道を横切った




と―――


いつぞやの様に誰かとぶつかってしまった





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