【完】愛してやる。Ⅰ
そのまま運ばれ屋上につくなり流星が殺気を出しています。

「瑠羽!お前俺を待たせるとはどういうことだ!!あぁ゛」

は?

「はぁ?意味分かんないんだけど…私別に約束なんてした覚えないんですけど。」

「手間をかけされるなって言ってんだよ!」

「あんた…バカ?あんたなんかがよく覇王の総長やってられるね…自分中心で世界が回ってるとでも思ってんのか?それにさ…用があるならこんな汚い手使うなよ…お前が来ればいいだろーが。調子に乗るのもいい加減にしろよ。」

どんどん私の声が低くなるにつれてモヒカン君を合わせ私を連れてきた男達は倒れていく…。

殺気だってそんな出してないけど…。





< 68 / 212 >

この作品をシェア

pagetop