【完】愛してやる。Ⅰ
お、優男君じゃないか。

「何?」

「どうして…そのソファに座ってるの?」

「あぁ…これから説明するよ。」

めんどくさいけど…。

みんなが座ったのを確認してから私は話し出した。

「まず、このソファは私のなの。」

「「「「え!?」」」」

流星以外の皆さんスゴいハモりをありがとう。

「だから覇王の倉庫にはよく昔来てたの…私は色々あって海陸に拾われた。それから私はここに来るようになったわ。でもあるときから来てないの。それはまだ言う勇気がないの…だから待ってもらえないかな?」


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