0時のシンデレラ
その夜。
「あーっつっかれたぁ!」
部屋で萌葉がベッドに
ダイブしながら言った。
「萌葉さーん……」
「ん?」
「…淳とずいぶん仲良くなったようで。
話してもらいましょうか」
「えっ!?いやいや!
それ、私も分かんないんだよ!」
腕を組んでいる凛音と戸惑う萌葉。
「はい、ゆっくりでいいから
私にも分かるように話してー」
「えぇーーー…」
萌葉は枕に抱きついた。
「んーとね、私も分かんないんだけど…」
こうして萌葉の話が始まった。