0時のシンデレラ

恋の真相


萌葉と敦が結ばれたその頃、
凛音は家に着き、
自分の部屋でくつろいでいた。

「…あーもー!
ずっとアイツのことばっか!」

凛音は頭を抱えた。

「…ほんとに運命の人なのかな…」

だって星のほくろ、あったし…。

凛音はベッドの上であれこれ
考えをめぐらせていた。

気がつけば、もう0時。

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