あなたの孤独に気づくまで



その日は屋上の給水塔で出来た僅かな日陰に運良く座れた日だった。


給水塔の影があるところは、屋上の入り口とは正反対なので、屋上に出てすぐこっち側が見れるわけではなかった。


私は座り込んでケータイをいじっていると、屋上に女の集団が来たらしく
大きな声がした。
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