『あなたが大好きです』
おぉーっっ!!!

男子がすごい声で叫ぶ


そんなに気になるもんじゃないでしょ?


でもしょうがない…………


あたしはむかった


愛しい人のところへ



『光輝!』

「菜月!?」

『来て!』


すると


「学校1の美女はなんとTOP3の1人、光輝君を選びました!!!」

そんなに叫ばなくていいのに!

あたし達はゴールした

手をつないで



結果は…………1位


よしっっ


でももっと他にするべきことがある


それは…………


「菜月……」


『光輝ごめんね』


その時

「私の光輝を取らないでっっ!!」


「華奈……」

「まだ光輝の事が好きなんでしょ!?」

「おいっっ」

「でも彼女は私なの!もう光輝に関わらないでっっ!!」


< 174 / 336 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop