『あなたが大好きです』
「どうする?」

満面の笑みであたしを見る良夜……

なんか怪しいけど…

『お願いします!』

欠点からまぬがれるならいいや~♪

「じゃあ、どこでする?」

『ん~…』

図書室は放課後は開いてないし…

と言っても近くに勉強出来そうな場所もない


んーと悩んでいると…


「俺の家でするか?」

『え!そんなの悪いよ!』

「でも他にする場所無いだろ?」

『そうだけど~っ』

「じゃ、決まりな」

まぁしょうがないか…

『…分かった』

「じゃあ、俺靴箱で待ってるから」

『うん!分かった』

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