『あなたが大好きです』
ガチャッッ

「……」


風呂から上がってきて部屋に戻ったら


無防備に寝ている菜月


……俺だって男なんですけど?


そんな無防備な菜月の横に座っての髪をさわった


『……っ』


くすぐったかったのか少し動く菜月


すると……


『……りょ…うやぁ……?』


「!」


ふにゃりと笑う菜月にヤバいと思った時にはもう遅かった


『りょ……ん!』


俺は菜月の口をふさいだ


いきなりでビックリした菜月は俺のシャツをギュッと握り、キスに必死に応えようとする


そんな一つ一つの仕草が愛しくて仕方がない


俺は口を離した


『はぁっはぁっ』

「…菜月」

『ん…?』

「まだ……ダメ?」


俺の理性は限界だった





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