『あなたが大好きです』
「菜月…呼んでくれない?」


目の前の女に頼んだ


するとすぐに菜月を呼んでくれた


『ど、どうしたの?』


驚いている菜月…


そりゃぁ、そうだよな…


菜月のクラス…初めて来たし


まぁ、俺が菜月のクラスに来たのは


「今から帰るから準備しろ」

『えっ?』

「なんだよ?」

『まだ…授業残ってるよ?』

「サボるに決まってんだろ」

『えぇっ!?』

「ほら、早く」

『う、うん…』


するとすぐにバックを持ってきて


『帰れるよ』

「じゃあ、行くぞ」

『うん。でも何処に?』

「俺んち」

『ふーん?』


訳がわからない様子の菜月


まぁ、そのうち…分かる


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