~不登校5人は、暴走族??!~上巻(完)
倉庫にいきなりっ!
楓眞「だからついてきて。」

え、あ、命令?!
このわ、わたしにぃぃぃぃぃ
あんまり偉い人では、ないけど…(笑)

琉衣果「え、あ、はいはい」

あ、あんたは、美形なんだからー!
ムカつく

楓眞「とりあえず、乗れ。」

楓眞が指差す先には、バイクがあった。

えっ。バイクに乗れと?
初心者の人にいきなりバイクを進めるかぁ?
学校行ってなかったから頭がパンクしたのか?

でも新しい挑戦だ!
琉衣果「えぃ、えぃ、とぉーコテン」

説明しよう!
頑張って乗ろうとしてやっていたら足がすべって着地に失敗し、転けて尻餅ついた。

いやぁ。予想以上にいたい!

恥ずかしいぞ須原琉衣果ぁぁぁ。

楓眞「ふっ。大丈夫か?
お前馬鹿だなぁヒョイ(うわぁかるっ。)」

笑った!馬鹿とは、失礼なっ。
てか持ち上げるなぁ。どうせこいつ重っお前こそ養豚場に居そうだわ。

って思ってるくせに

妄想が激しい琉衣果ちゃんでしたぁ

楓眞「着いたぞ。」

で1人ツッコミしてたらなんか着いたらしいです。


「デカッここどこだぁー。」

うおー。
はいっ。
着いた場所は、姫と王子がいるんじゃないかというくらいデカいお城(?)

琉衣果は、あてにならないので作者が説明します。
とてもデカいけど姫と王子は、絶対いません。しかも城では、なく世に言う暴走族の倉庫です。

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