~不登校5人は、暴走族??!~上巻(完)
悠人「俺も琉衣果といられて楽しい」

めちゃくちゃいけめんだな…

(おぃ仲原悠人さんよー)

(うわー彼女?めちゃくちゃ可愛い)

え?誰この人たち。
柄ワル

悠人「なんだ?」

悠人がそいつらを睨んだ。
冷たい視線…

なんか悠人じゃないみたい。
怖いよ…
 
(前俺のモンがお世話になったらしいな)

悠人「俺の幹部が勝ったらしいな」

(チッその借りを返しにきましたよー)

悠人「(琉衣果が怖がってる。)今かよチッ」

悠人……。

琉衣果「きゃー」

男の人に首元にナイフを向けられて動けない状態になった。
死にたくないよ。 まだ、やだよ

(こいつを殺されたくないならお前を殺す)

悠人「琉衣果ー!おぃ俺は、いいから琉衣果を離してやってくれ!」


琉衣果「いやいやだめぇ。悠人だめだよ」

悠人「琉衣果おれの分まで生きてくれよ。」

(ごちゃごちゃうるせーなグッサ)
 
男の人は、悠人の腹当たりにめがけて包丁を刺した。

血がながれてる?

これ悠人の血?

琉衣果「なにこれ…あれでしょ?ドッキリ大成功ー!なんでしょ!
なんとか言ってよ、ゆうとー」

ゆぅと。
私なんて言えばいいの?

悠人「琉衣果好きでいてくれてありがとな……」

私は、泣き崩れた。
体が冷たくなってきてる

琉衣果「電話電話。」

プゥルプゥルガチャ

(もしもし~~病院です)

琉衣果「あ、あの大変なんです。すぐきてください。」

私は、病院に電話かけてよんだ。


~10分後
救急車は、きた。

私は、救急車に乗らなかった。
いや、乗れなかったんだ。


もし乗ったら悠人のことがあたまから離れなくなるから。

怖くなるから。

いまも生きているかは、不明。

生きてるはずなんだ
だけどすきだよゆぅと。

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