*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】

貴方達は優しい人ですね*

「………」

「……」

ひたすら沈黙。

土方さんと3馬鹿がいなくなった後、必然的に沖田さんと2人きりになった。

それからというもの、もう3時間ぐらいたっているのに、交わした言葉は、最初の言葉のみ。

さすがに沈黙はきつい。

でも、話しかけても無視するとかいってたしなぁ・・・。

…というか…眠い…。

外は真っ暗なのに、まだ寝ようとしない沖田さん。

あたしは眠いのに…。

だけど寝顔は見せたくないという変な維持がある。

だけど、背に腹は変えられぬ。

そう思い、部屋の端に行こうと、立ち上がる。

その瞬間、カチャリという音が聞こえた。

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