俺は激甘男子の親友(仮)です。
「彼奴には一々言わなくていい。」
「言えば良いじゃん。落合ならもっと惚れ込みそうだけど恩を売るのも悪くねぇだろ。」
「どのみち私のせいだ。そんな恩着せがましい事をするか。
それに、隠れたヒーローと言うのも悪くない。」
そう言って口角を上げる沙羅ちゃんはやっぱりスッゲえカッコよくて陰険な奴等の気持ちも分からなくなかった。
“俺だけのヒーロー”と独占したくなる。少年時代リアルタイムで見ていた戦闘アニメが思い出されるぜ。