俺は激甘男子の親友(仮)です。
そしてノロケトークを聞かされる羽目になる。やっと付き合った事は嬉しいがこの惚けはウゼえ。
それに昨日、哀愁を漂わせてお前の元を去った俺は何だったんだ。
そしてその後、俺の事も気に掛けずに川に飛び込むお前は何なんだ。
――…俺とコイツの縁が切れるのは一体いつになるのやら。
(「聞いて田中くん!今日の沙羅ちゃんは巻き髪なんだ!ふわふわで可愛かったよ田中くん!」)
(「……あっそ」)
(「田中くん冷たいよ」)
(「田中田中うるせえ!」)
(「何言ってるんだ。呼ばないと忘れるじゃないか。」)
(「結局俺ってその程度!?」)
このままじゃ落合と沙羅ちゃんの恋愛話じゃなくて【疫病神・落合からの逃亡劇】と言う話になっちまう。
だがこんな下らなく、不幸で最悪な日々を楽しんでる俺が居るのも事実だったりする。
まぁ…こんな日常も、悪くねえ。
Fin.
