幸せに咲く花
「…タカに言ったって否定するし絶対怒る。『俺の言うこと信じられねーのか!もう別れる!』って。いつもそう。」
私が言うと
「…そんなの、付き合ってるといわんだろ。タカ君と付き合ってて、あーちゃんは幸せなんか?」
おじちゃんは悲しそうな顔してそう言った。
「…本当は泣いてばっかりだよ。でも、タカの事好きだもん!別れるなんてやだよ。」
私はだれにも話せなかった本音を
おじちゃんに話した。
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