7分の1のスキ。



「ばーか。…お前もうちょっと大事にしろよ」


ぱしん、と奏太が俺の頭を叩いた。


俺…さっきも叩かれたばっかなんですけど…


「いてーよ。…お前は幸せそうでいいよなぁー」


はぁ…とため息をついて、壁にによりかかっている奏太の隣にしゃがんだ。


「そうでもねぇよ……」


「ん?なんか言ったー?」


「いや、なんもねーよ」

ポツリと、奏太が何かつぶやいてたけど、俺には小さすぎて聞こえなかった。




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