7分の1のスキ。
後ろから聞こえる声。
あたしを、
『ちづる』って呼ぶ人なんか
一人しかいない。
「そ…うた………」
「何やってんの?」
あたしを見て苦笑いする奏太。
……なにって、缶達と…戯れてます。
「ジュース持ちきれなくって………」
ここは、あっさり言おう。うん、それがいい。
「だから手伝うかって聞いたのに……」
奏太はそう言いながら、ベンチに置いてあった缶を何本か、持ってくれた。
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