7分の1のスキ。
着いたのはあたしの家の玄関。
トン、と玄関に降ろされ座らされる。
「どした…?奏太になに言われた?」
少し怒ったような口調の三木くん。
「違っ…………ぅ、……あのね」
あたしの足元にすわってあたしを見上げる。
優しい人。
「別れようって、…言って、きた」
「え…っ?」
三木くんの眉間にシワがよる。
「なんでっ……?」
そう言ったあたしはまた包まれる。
「上原が、笑えなきゃ…意味ねぇだろッ……」
あたしの頭を優しく撫でる。
そんなこと言わないで…
もう決めたんだよ。