空色の恋





「うん」


『じゃあ待ってる』



電話が切れる


寂しいと思ってしまった

永遠の声が聞きたい


電話だけじゃ足りない




「早く行け」


龍輝が言う




「ごめん」



「家帰ったらちゃんと話すから」



「うん」




あたしは駆け出した


元来た道を

全力で戻った




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