【短】恋の季節 ゚+。boy's story。+゚

夏の


季節は夏になった。

高校に入って、俺はバスケ部に所属した。


バスケは小学生から始めた。


隣の家の、8つ上のお兄さんにあこがれたから。


というのも、嘘じゃない…はずだ。


たとえ、彼女を守りたい、っていう下心満載気持ちが当時の俺の原動力だったとしても。


だけど、思えば…

「バスケをすごい頑張ったら、きっと強くなるよ。
好きな女の子を守れるくらい。」

…あの言葉に完全にのせられたな。


お兄さん、やっぱり気づいてたんだ、俺の気持ち。

それを思い出すと、今度会うとき少し照れくさいような気がした。

< 5 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop